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　無意識に全身が強張ると、お臍の下で容赦ない熱量を叩きつけられた。胎内に浸透する感覚に胸が高鳴るわたしに対し、おとーさんは「すみません」と何度も謝りながら、全部出し切ろうと穿ち続けている。心と体が不一致な様子が可愛くて、思わずおとーさんを抱きしめた。いつか殺されても許しちゃいそう。