こちらは非公式の短編ネームレス夢サイトです。
　公式である原作会社および関係者様とは一切関係ございません。
​​　“夢小説”という言葉を知らない、または得意ではない方は、このブラウザを閉じられますようお願い致します。
　最低限の同人マナー、ネットマナー、対人マナーをお守りの上、公共の場でのご閲覧を避け、個人の範疇でお楽しみください。
 
　内容によっては年齢制限や倫理観ゼロな作品もございます。
　注意書きはありますが、一個人基準であることをご了承ください。
　また、読了後の苦情はお受け致しかねます。

　以上を踏まえ、許容範囲が大変寛大な方のみ下記の画像からお進みくださいませ。

「おはよう、ネズくん」

『こちらはおやすみの時間なんですが』

「そうだね、８時間も時差があるからね」

『今日の、予定は何ですか？』

「大したことないよ。コガネシティのラジオ塔での出演くらい」

『っ、ラジオですか。聞いてみたかった、っですね』
「えーヤだなあ、恥ずい。それよりネズくんは？　今日は何かあった？」

『大したことありま、せんよ。今日もジムチャレンジで、ライブしたくらい、っです』

「ふぅん、強そうな子とか居た？」

『いえまったく』

「あらら、残念。今年は不作かな」

『来年に、期待しますか、ね』

「マリィちゃんいよいよだね。それまでには帰るよ」

『ん、待ち焦がれてますよ』
「ところでさぁ」

『何ですか?、ツ』

「今何してんの？」

『寝る準備、ですけど』

「だよねぇ。あ、そろそろ準備して行かなきゃ。そろそろ切るね。おやすみ、ネズくん」

『っはい。いってらっしゃい、……っふ』

　──電話口でナニしてんだよ。ばか。

​