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​2020/10/13

※会話のみ、夢主が最低、kbn当て馬みたいな扱い​ 

​ 

≪今日はね、前にあなたと一緒にいったカフェにネズを連れてったんだよ♪≫

​≪雰囲気、気に入ってくれたみたい♪≫

≪あ、今度ね、シュートシティの遊園地でデートするんだ♪ 楽しみ♪≫

≪実はさ、さっきまでネズとセックスしてたんっだよね♪≫

「何してやがるんですか」

「え? キバナにメッセ送ってる」

「……よくもまあ、付き合い始めた男の前で、別れた男と連絡取り合えますよね

「大丈夫だよ、キバナに気持ちなんて1ミリも無いから」

「ハッ、どうだか」

「だって元々ネズと付き合いたくてキバナに近寄ったんだもん」

「でも抱かれたことはあるでしょう」

「まあ、ね。その時はまだ恋人だったし……」

「どのみち、気分は良くねぇですよ」

「ん、ぅ……はぁッ、あ、待って待って」

「おい、いい加減にしやがれ」

「あとこれ送るだけだから……、はい終わり」

「元カレに連絡して、何がやりてぇんですか」

「んー、なんだろ? キバナの惨めな様を見てみたいとか?」

「うわ、最低ですね」

「んふふ、ネズは最低なあたし、きらい?」

「どちらかと言えば、好きな方ですよ」

「やったぁ♡ あたしもネズだいすき♡」

「……ほんとう、不憫ですね」

≪これからまたセックスしてくるね♪≫

≪いつも聞いてくれてありがと♪ 感謝してるよ、キバナ♪≫

​   

愍然

write:2020/10/13

​edit  :2021/02/10

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