top of page
生きづらい。
こちらは非公式の短編ネームレス夢サイトです。
公式である原作会社および関係者様とは一切関係ございません。
“夢小説”という言葉を知らない、または得意ではない方は、このブラウザを閉じられますようお願い致します。
最低限の同人マナー、ネットマナー、対人マナーをお守りの上、公共の場でのご閲覧を避け、個人の範疇でお楽しみください。
内容によっては年齢制限や倫理観ゼロな作品もございます。
注意書きはありますが、一個人基準であることをご了承ください。
また、読了後の苦情はお受け致しかねます。
以上を踏まえ、許容範囲が大変寛大な方のみ下記の画像からお進みくださいませ。
2020/02/29
※「○・○・○で文を作ると好みがわかる」診断メーカーより
そんな恋が叶う訳がありません。あいつはおまえの気持ちなんて知りやしねえ。どうせ、最後に泣きを見るのはおまえの方なんですよ。
何度足蹴りにしたって、きみは諦めることは決して無かった。負けない、退かない、揺るがない。きみを構成する大切な信念が、どこまでも邪魔だった。
振り向かせたくても、その素振りを微塵も見せてはくれない。前しか見ていないのだ、あいつと同じように。
その視界に少しくらいおれを映したって良いじゃないですか。ちょっとは隣人に気をかけてくれても良いじゃないですか。
おれを見ずに目を瞑って期待すら持たせてくれないのに、おれの肩にもたれて微睡むきみは、おれでは引き出すことが出来ない表情をほころばせるから、全く以て面白くない。
きみが好きな白昼夢、そこには誰も入る隙間が無いから、おれは嫌いなんです。
君・昼・嫌で文を作ると
好みがわかる
write:2020/02/29
edit :2021/04/17
bottom of page